カラーを長持ちさせる方法

そもそも、染めた色が抜けるのは何故?

原因は3つ。

①ドライヤーや紫外線といった日常生活での外的要因。

②ワックス、スプレー、シャンプーの使用によるもの。

③染める前の髪のダメージにより、カラー成分が髪の毛に定着しなかった。

 

カラーを長持ちさせる工夫

①カラーリング当日は髪を洗わない

カラー剤が定着するまでには最低でも48時間がかかるので、可能であれば2日程度はシャンプーを使うのは避けましょう。特に市販のものには洗浄成分が強いシャンプーが多いので、カラーリングをしている髪専用のシャンプーやトリートメントを選んで、カラー剤が抜け落ちてしまうのを防ぎましょう。

 

②ヘアスプレーやワックスを使いすぎない

ヘアスプレーやワックスを使い過ぎてしまうと、何度もシャンプーしないと取れない・・・と行った状況になります。シャンプーのしすぎは髪の毛にダメージを与えるとともに、カラー剤を落としやすくしてしまうので、ヘアスプレー、ワックスの過度の使用は控えましょう。

 

③お風呂上がりはなるべく早くドライヤーで髪の毛を乾かす。

お風呂上がり、髪を乾かすのが後回しになりがちですよね。自然乾燥をすると髪の毛のキューティクルが開いた状態になり、髪の毛に大きな負担になります。面倒だと思ってもきちんとドライヤーで素早く乾かすように心掛けましょう。

 

④紫外線に気をつける。

紫外線によって肌が日焼けするのと同じで、髪の毛も日焼けをします。4月〜10月にかけては紫外線が強くなるので、日傘や帽子、紫外線防止のスタイリング剤などで髪の毛を守りましょう。

 

⑤定期的にトリートメントをする。

カラーリングした後はキューティクルが傷つき、髪自体の水分も不足している状態になるので定期的にトリートメントをしましょう。シャンプーだけでなくリンスやコンディショナーは欠かさずに、また週に1度はトリートメントを行うなどして、しっかり髪の毛を守りましょう。

難しいことは1つもありません。「続ける」のが難しい(面倒な)だけです。

 

まずは今日から、継続しましょう!