ドライヤーで髪の毛を乾かしていますか?
髪が濡れている状態が続くと、
①雑菌が繁殖しやすくなります。雑菌は、ニオイやかゆみの元です。頭皮に雑菌が溜まると、抜け毛、フケ、髪の毛が痩せてしまいます。
②髪の表面を覆っている魚のうろこ状の組織『キューティクル』が剥がれ落ちます。濡れた状態のキューティクルは、剥がれ落ちやすく、またブラッシングなどで簡単に傷つきます。ツヤのあるキレイな髪は、このキューティクルもキレイで傷んでいません。
「髪が濡れている時間」=「キューティクルが開いている時間」なので、ドライヤーに比べ自然乾燥だと、キューティクルが傷む危険に長時間さらされる結果となります。
③カラーの色落ちの原因になります。
キューティクルが開いている状態は傷みやすいだけでなく、染料の流出や乾燥も促してしまいます。
④寝ぐせがつきやすくなります。
必要以上のドライヤーの使用は、髪に悪影響を与えるので注意が必要です。
めんどくさいからといって髪の毛を乾かすのが後回しになっていませんか?
頭皮・髪の毛のトラブルが起きる前に、ドライヤーをする習慣を身につけましょう!